今回は皆さん大好きな『超絶技巧』の深淵をご紹介します。
ピアノ演奏技術の行き着く先にはどんな作品があるのか
音楽的に非常に優れた作品ではあるのだけどもその難しさゆえに
自分の心をへし折ってきた作品をご紹介します。
あくまでも音楽的内容と難しさが両立されている作品を紹介しています。
馴染みが無い方でも安心して聴けるよう聴きやすさも
選定基準に入っていますので安心してご視聴ください。
気に入った作品はぜひ下のリンクから全曲ご視聴ください。
目次
00:01:17 選曲の基準
00:02:49 難曲とされる要因
00:10:18 難曲1
00:16:02 難曲2
00:24:02 難曲3
00:32:41 難曲4
00:39:08 難曲5
00:44:11 エンディング
本動画で取り上げた動画
※ネタバレになるのでご注意ください。
レーガーバッハの主題による変奏曲とフーガ ロ短調 作品81 演奏アンドラーシュ・シフ
• Reger: Variations and Fugue on a Them...
ストラヴィンスキーペトルーシュカからの3楽章 演奏マウリツィオ・ポリーニ
• (SCORE) Stravinsky / Maurizio Pollini...
アルカングランドソナタ 『四つの時代』作品33 演奏ロナルド・スミス
• CharlesValentin Alkan Op.33, Grand...
リストパガニーニによる超絶技巧練習曲 S.140 演奏ニコライ・ペトロフ
• Franz Liszt S.140, Études d'exécuti...
ゴドフスキーパッサカリア 演奏マルカンドレ・アムラン
• Leopold Godowsky Passacaglia based ...
バラキレフイスラメイ 演奏ジョルジュ・シフラ
• Balakirev Islamey (Audio+Sheet) [Cz...
【西野 智也のピアノ雑記帳】
ピアノを弾く人のための為になる話をしていきます。音楽の『本質』を追求したい方にはきっと同感していただけると思います。クラシックを聴く専門の方にも分かり易い解説を心がけていますが、本音でしゃべるあまり刺激が強くなりがちです。基本的に音楽を学びとして真剣に取り組んでいる方へ向けたものとなりますのでただ楽しく弾ければいいという方には受け入られないであろう厳しい内容になっていますのでご注意ください。
【プロフィール】
西野 智也(にしの ともや) ピアニスト、ピアノ研究家
国立音楽大学ピアノ科卒業。
大学卒業後に恩師である故イーゴリ・ニコノーヴィチ氏と出会い薫陶を受ける。レッスンを重ねロシアピアニズムに傾倒するようになる。師が亡くなって以降はモスクワでミハイル・リツキー氏の下で研鑽を積む。
以降、リュドミーラ・プルウーシニク氏、イーゴリ・レベデフ氏にピアノをユリア・レヴ氏に伴奏法を師事している。
また若い頃から過去の大演奏家の演奏と音に魅了され当時使用されていた楽器に興味を持つ。
ピアノ演奏を語る上で外すことのできない黄金期の銘機を求め日本全国でピアノ探訪を行い撮った音源を『ピアノを聴く動画』としてYouTube上で公開しアンティークピアノの魅力を発信している。
現在千葉県在住。
詳しいプロフィールはこちらのリンクをどうぞ
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【西野智也のHP】レッスンお申し込みもコチラから
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