昨今年金の平均受給額は、下落傾向にあります。また、税金や社保コストが上昇していることから、可処分所得は年々厳しくなってきています。この傾向は年金暮らしの人々を直撃することとなり、苦しい生活を強いられる人もいます。
そんな中、生活コストをさげるために老後に公営住宅に移り住む人も少なくありません。実際本チャンネルにも、公営住宅に移転された人からコメントを頂戴することもあります。一方、検討はしているものの実情が把握できずにいる人もいらっしゃるようです。そこで今回は、老後に公営住宅に移り住んだ人々の感想について調べてみることにしました。
一口に公営住宅とはいえ、地域や物件によって相違はあるでしょう。また、入居者によって認識が異なることから、個々の感想がすべてにおいて的確なものであるとは言い切れません。しかしこれらの情報を把握することで、おおよその実情は見えてくるようにも思います。公営住宅への移転を選択肢としてお持ちの方、ぜひご参考いただければと思います。

【本動画の目次】

0:00 ■老後に公営住宅に移り住んだ人々の感想
1:28 ■そもそも公営住宅とは
2:35 ①家賃が安いし収入に応じて調整される
3:05 ②中心地に近い場所にあって便利
3:32 ③周囲に緑が多く静かな環境で生活できる
3:55 ④管理がわりと行き届いている
4:25 ⑤コミュニティがあり孤独を感じにくい
4:57 ⑥住人の世代が広く多世代交流ができる
5:26 ⑦入居待ちが長かった
6:03 ⑧公営住宅の申し込み手順が複雑だった
6:48 ⑨設備が新しくない場合が多い
7:27 ⑩ペットを飼うことができない
7:52 ⑪安全性に配慮された設計で高齢者に優しい
8:30 ⑫共有スペースの清掃や管理に問題がある
9:18 ⑬自治会活動で地域社会に貢献できる
9:51 ⑭駐車場がないまたは十分ではない
10:21 ⑮生活支援サービスが近くにない
10:58 ■安価な家賃と快適な住環境のいいとこ取り
12:26 ■エンディング

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